その転職本当に問題ない?転職しない方がいい人の特徴と転職した方がいい人の特徴

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転職は人生の中でも大きなイベントなので、誰も失敗したくないし、本当に転職すべきか迷う人もいるかもしれません。

最近では転職は珍しくも何ともなく、恐らくあなたの周りでも転職経験者がいるかと思います。

ただ、転職したからと言って必ずしもプラスに働くわけではなく、誤った転職をして失敗してる人もいます。

この記事では、転職しない方がいい人の特徴と転職した方の特徴についてまとめます。自分がどちらに当てはまるのか、会社を辞めようか考えている人は参考にしてみてください。

転職すれば幸せになれるとは限らない

転職をしたからと言って、必ずしも幸せになれるとは限りません。最近は、転職が当たり前の風潮がありますが、安易な転職はおすすめしません。

「安易な転職は失敗の元」だということを念頭に置いてください。たとえ転職できたとしても、理想の会社に入れるかはまた別の話。

本当はまだ今の会社にいた方がキャリアに良いのに転職のタイミングを間違えると、キャリアアップではなく、キャリアダウンする可能性がありますよ。

「本当に今転職すべきなのか?」ということをよく考えて、転職のタイミングは見誤らないで欲しいと思います。

転職しない方がいい人の特徴

まずは、転職しない方がいい人の特徴について書いていきます。

何でも人のせいにする他責思考の人

嫌なことや不満があるとすぐ人や環境のせいにする他責思考の人は、企業から魅力的に映りません。

他責思考の人は、企業からだけでなく、転職エージェントからの評価も低くなりがち。多分、転職を止められます。

逆の立場で考えてみてください。何でもすぐ人や環境のせいにする人と一緒に働きたいと思いますか?普通に考えたら思わないですよね。

仮に転職できても、また何か嫌なことや不満があると転職を考えるので、転職が癖になってどんどんキャリアを擦り減らしていくだけです。

転職を考える前に、自分自身に本当に問題はないのか省みることが先です。

隣の芝生が青く見えるだけの人

隣の芝生は青く見える人も要注意です。これは特に、20代などの若い人に多いのですが、単に周りに流されて転職しようとしている人は危険。

学生時代の友達の話を聞いて、自分の会社と比較して他が良く見えてしまう人は、自分の会社の良さに気付けてないだけかもしれません。他人は他人、自分は自分です。

ですが、その会社や仕事の全てを知っているわけではないですよね。同じ会社にいたとしても、人によって何に良さを感じるかは違います。

仕事内容や環境、一緒に働く人、給料などさまざまな理由がありますが、人によって重視していることは違いますよね。

100人いれば、100通りの回答があります。表面的なところだけ見て判断しないように気を付けてください。

普段会社にいると、当たり前過ぎて自分の会社の良さに気づきにくいですが、本当は何かしら良さがあるかもしれません。

年齢の割に転職回数が多い人

一般的に、20代なら3社、30代なら4社までと言わています。いたずらに転職回数を増やすのはおすすめできません。

もちろん、転職回数は業界や職種、企業の考え方にもよるので一概には言えませんが、参考数値にはなります。

中には、「転職回数は3回まで」と募集要項に明確に転職回数を設けている企業もあります。

あまりに転職回数が多いと、書類選考すら通らなかったり、面接まで進んだとしても他の候補者と比較して見送られる可能性が高くなります。

転職回数が他の人より多いと自覚しているなら、スキルや実績だったり、何か人より秀でものがないと厳しいでしょう。

「辞めたい」という勢いだけで辞めようとしている人

会社で嫌なことがあると、衝動的に「辞めたい」という気持ちになる人は注意が必要です。

人は感情的になると冷静な判断ができないので、何か嫌なことがある度にすぐに「辞めたい」と思う人は、気を付けてください。

このような時は、少し時間を置くと冷静な判断ができるようになります。何よりネガティブな気持ちが強すぎると、面接でもそれが出て上手くいかない可能性が高いです。

やりたいことが明確ではない人

会社は辞めたいけど転職したいという人に多いですが、今後のやりたいことが明確でない人はまだ転職するのは早いと思います。

目先の不満を解消するためだけの転職ではなく、それに加えて「今後、何をしたいのか?」「転職してどうなりたいのか?」を考えることが大切です。

やりたいことが明確でないとそもそも面接も通りにくいです。面接でも必ず今後のことは聞かれますので、今後やりたいことやどうなりたいのかを考えてみてください。

今の会社で実績を残せてない人

今の会社で何も実績を残せてない人もまだ転職するのは早いです。何でもいいのですが、今の仕事で成果を出してからの方が、面接受けは良いです。

絶対に転職ができないわけではありませんが、どうしてもアピールする材料がないと弱くなります。

これがまだ第二新卒のように経歴が浅い方なら話は変わりますが、大きなことでなくてもいいので何か実績を作りましょう。

「これはやり切った」、「工夫して成果を出した」という実績を作ってから、転職活動した方が上手くいきやすいです。

「新人賞受賞」、「年間成績1位」みたいに大きなものでなくても大丈夫です。

もちろん、あればそれに越したことはありませんが、些細なことでも構いません。もし何もないのであれば、今からでも遅くないので作りましょう。

今の仕事での実績が、次の転職に大きく影響するということを忘れないでください。

大手企業にいる安定志向の人

大手企業にいる安定志向の人も転職しない方がいいかもしれません。もし転職するにしても、同じ大手企業かそれに値する企業に転職する方がいいでしょう。

ベンチャー企業や中小企業に行けば、たいてい待遇は落ちるし、福利厚生も大手に比べると下がります。

その覚悟があるならいいですが、そうでないなら今の会社にいた方がいいかもしれません。

特に、30歳を超えると大手企業に転職するのは難しくなってきますので、本当に今の会社を辞めてもいいのか、冷静に考えてください。

入社1年未満の人

入社してまだ1年経ってない人は、先程上で挙げたブラック企業で働いていない限りは転職しない方がいいです。

理由は明確で、経歴に傷がつくから。最近では第二新卒の転職も珍しくないですが、さすがに1年目で辞めてしまうと企業から懸念されやすいです。

そして、書類選考で落とされる確率が圧倒的に高くて、面接に進んだとしても転職理由をかなり突っ込んで聞かれます。

面接官を納得させるだけの理由があるならともかく、そうでないならせっかく書類選考に通過してもその先が厳しいでしょう。

もちろん、無理は禁物ですが、多少厳しい環境にいたとしても1年なら耐えられそうであれば、続けて少しでもアピールできるネタを増やしましょう。

転職した方がいい人の特徴

続いて、転職した方がいい人の特徴について書いていきます。

転職目的が明確な人

転職する目的が明確で、今後やりたいことが決まっている人は転職した方がいいでしょう。

やりたいことが言語化できて、理由まで話せるのであれば問題ありません。

「何となく転職したい」という人に転職はおすすめできませんが、転職目的が明確になっている人は、今の会社にいるより転職する方がやりがいを感じて、楽しく仕事ができるかと思います。

ブラック企業で働いてる人

明らかにブラック企業で働いてる人は、無理をせずに早めに辞めましょう。

以下のような企業で働いている人は要注意です。

  • 労働時間や残業が異様に長くて常習化してる
  • パワハラやセクハラが横行
  • 休日が少ない、有給が取れない
  • 残業代が出ない
  • 離職率が高くて人の出入りが激しい
  • 募集要項に「やる気」「根性」「成長」など精神論が多い
  • 上のトップダウンがすごい

上記に該当するような劣悪な環境で働いていると、肉体的だけでなく、精神的にも追い込まれて、身体を壊してしまうかもしれません。

身体を壊してしまうと、転職したくてもできなくなる可能性があります。そうなる前に逃げましょう。

企業の目線に立てる人

転職を考える時は、企業の目線に立てるかどうかも大切です。企業がどのような課題を抱えていて、それに対して課題解決策を提示できる人は、転職に向いています。

ただ自分の希望や条件を伝えるだけでなく、企業に「自分がどう役立てるのか?」という点を具体的に伝えられると面接で評価されやすいですね。

もちろんこれだけではありませんが、少なくとも何も具体的に話せない人と比較すると同じ土俵に立った時に差が出るのは明白です。

適正に評価されてないと感じている人

継続的に成果や結果を出しているのに、適正な評価を受けてないと感じている人は転職した方がいいです。

会社なので相性があるのは仕方ないことなので、気にすることありません。今より評価される会社は必ずあるはずなので、まずは一度転職活動することをおすすめします。

転職活動すれば、自分の市場価値が分かるので、あなたが適正な評価を受けていたかどうかも分かります。

今いる会社でやりたいことが実現できない人

今いる会社で自分のやりたいことが実現できない人は転職した方がいいです。

とはいえ、やりたいことができそうにないからと言ってすぐ諦めていきなり転職するのではなく、異動や上司に相談するなど、何かしら行動してからにしましょう。

面接の時にも「今いる会社で本当にできなかったのか?」と突っ込まれる可能性もあります。行動した結果、、難しいという場合に初めて転職に踏み切ることをおすすめします。

ただ、キャリアチェンジの場合は、早めに軌道修正して転職した方がいいでしょう。

転職した方がいいのか迷ったら転職エージェントに相談するのがおすすめ

転職しない方がいい人の特徴と転職した方がいい人の特徴について書いてきました。

それでも中には迷う人もいるかもしれませんが、そのような時は第三者に話を聞いてもらい、客観的な意見を仰ぎましょう。

できれば転職経験がある人や転職のプロである転職エージェントに相談するのがおすすめです。

転職エージェントのキャリアコンサルタントは、今までさまざな転職事例を見てきているので、転職すべきかどうか的確なアドバイスをしてくれると思います。

私の経験上、「転職しない方がいい」と言われた場合は、転職せずに今の会社に留まって成果を出すことにコミットした方がいいです。

転職は自分のキャリアをより良くしていくためのあくまでも一つの「手段」であって、「目的」ではありません。

転職は慎重に!焦っても良いことは何もない

転職は慎重にしましょう。現職での課題や不満が解決できるなら、それに越したことはありません。

焦って転職しても良いことは何もありません。「課題や不満が改善できない」、「今の会社で自分の実現したいことができない」といった時の最終手段として、転職という選択肢があると考えて欲しいと思います。

それでもまだ納得がいかないという人やキャリアの悩んでる人は、一度転職活動して外の世界を見てみることをおすすめします。

一人でも多くの人が、自分の仕事やキャリアを前向きに歩むきっかけになれば嬉しいです。