履歴書・職務経歴書書き方、全て解説します!テンプレートの配布も!

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転職を考えた際、必ず必要となるのが履歴書と職務経歴書。
自分の経歴や経験を伝えるためには欠かせない書類であり、効果的にアピールできる履歴書・職務経歴書が作成できれば内定にグッと近づきます。
ただ、意外と書き方に迷う項目が多いのも事実です。
ここでは、履歴書と職務経歴書の書き方についてご紹介致します。
項目ごとに全て網羅していきますので、転職を検討している人は是非チェックしてみてくださいね!

履歴書の作成方法~10項目を解説します~

まずは履歴書を作成していきましょう。
人事担当者が最初に見る書類でもあるので、第一印象が大切です!

氏名・フリガナ・生年月日・性別・印鑑

基本的な項目なので、迷わず記入が出来るでしょう。
履歴書のフォーマットが「フリガナ」とカタカナ表記であればカタカナで、「ふりがな」とひらがな表記になっていればふりがなを振るのが原則です。
また、生年月日は特に指定がなければ西暦で記入するのがメジャーになりつつあります。
和暦でも問題はありませんが、その後の学歴や職歴、資格取得欄を書く際に西暦と和暦が混ざらないよう、必ずどちらかに統一しましょう。
印鑑欄がない履歴書の場合押印は不要ですが、フォーマットに印鑑欄があるのであれば押印しておくのがベターです。
シャチハタは避け、安いものでも構いませんので朱肉を使用するタイプの印鑑を使用しましょう。

住所・電話番号

住所は必ず都道府県から記載し、郵便番号の記載漏れにも注意しておきましょう。
集合住宅に住んでいる場合は、マンションやアパートの名称も記入します。
固定電話やFAXが自宅にない場合は空欄でもOKですが、必ず1つは電話番号を記入するようにしておきましょう。
自宅以外への連絡を希望する場合や、単身赴任先での転職活動をしている場合は、実家や主となる住まいの住所を書いておくのがよいでしょう。

学歴

基本的には、中学卒業、高校卒業、大学入学、大学卒業、の4点を記入していきます。
大学院に進学している場合は、大学院入学、大学院卒業の2点も加えておきましょう。
また、中学卒業から高校入学までにブランクがある場合や高校卒業に3年以上かかっている場合は、高校の入学年も記載しておくのがベストです。
在学中に留学や休学をしていた場合にも、しっかり明記しておくのがポイントとなります。
「2000年1月~8月までオーストラリアに短期留学」「病気療養のため1年間休学」などの情報を盛り込んでおけば、面接前に「入学と卒業年度が合っていないのは何故?」と思わせずに済みます。

職歴

会社名は、株式会社、合同会社などの種類も含めて正確に記入しましょう。
既に転職した経歴がある場合は、退職理由についても簡単に記載しておきましょう。
「一身上の都合により」「親の介護のため」「出産・育児のため」「倒産のため」「契約満了のため」「海外移住のため」から選ぶのが一般的です。
細かい理由については面接の場で話すものと心得て、誰が見ても一発で分かる内容にしておくことが大切です。
また、職歴にブランクがある場合はその理由についても書いておくと分かりやすい履歴書になります。
「英語学習のため1年間アメリカへ留学」「病気療養のため/家族の介護のため/子育てのため休職」「転職活動に専念」などきちんと書くことによって、ネガティブな印象を払拭できます。

免許・資格

性格な資格名を調べ、取得した年と共に記入をしていきましょう。
保有資格が多い場合は、応募する業種や職種に関連性のあるものから順に記載しておくのがポイントです。
経理職であれば簿記やビジネス会計検定、飲食店であれば食品衛生責任者や防火管理者など、仕事に即役立てられるものがあれば非常に効果的なアピールができます。
免許や資格がない場合は「特になし」と記入し、書き忘れではないということを示しておきましょう。

志望の動機・特技・自己PR

応募する業種や職種に関係している趣味特技がある場合は、アピールも兼ねて記入しておきましょう。
特に関係のない趣味特技の場合は、「休日には●●をして過ごしております」などを書いておくのがよいでしょう。
面接官の興味を惹くことが出来れば話が盛り上がる可能性もありますが、目立ちたいからとわざわざ奇をてらって珍しいものを書く必要はありません。
あくまでも転職面接は自分の経歴やスキル、人柄で評価してもらうものであると心得ておくことが大切です。
また、自己PRは職務経歴書や面接でも伝えることができるので詰め込みすぎず完結に、一言で書くのがポイントとなります。

通勤時間

5分単位で記入しておくのがよいでしょう。
ただしあくまでも目安として使用するだけなので、多少のブレは問題ありません。
勤務地や配属先がまだ分からない場合は、面接する事務所への所要時間を書いておくのが無難です。
車での通勤を希望していても、応募要項に車通勤可と明確に書いている場合を除いて基本的に公共交通機関を使用した際の所要時間を記入しておきましょう。
バイク、自転車についても同様です。
また、子どもの送り迎えに必要な時間は除いて記入するのが一般的です。
あくまでも「通勤」のためだけに必要となる時間を算出しておきましょう。

まずは、配偶者の有無欄から記入するのが分かりやすいです。
既婚の場合は「有」、未婚・離別・死別の場合は「無」に丸をつけます。
次に、配偶者の扶養義務欄に移ります。
未婚・離別・死別の場合は配偶者がいないため、必然的に「無」に丸をつけます。
配偶者を扶養している場合は「有」、扶養していない場合は「無」に丸をつけましょう。
扶養しているかどうか分からない…という場合は、配偶者の健康保険証を確認するのが最も早く正確です。
配偶者の健康保険証に、「被保険者(もしくは組合員氏名)」として自分の名前が記載されているのであれば、自分が被保険者、配偶者が被扶養者となりますので、配偶者の扶養義務欄は「有」を選択します。
反対に、配偶者の健康保険証に自分の名前の記載がない場合は、配偶者の方がご自身で健康保険料を払って被保険者になっているということですので、「無」を選択しましょう。

扶養家族(配偶者を除く)

扶養家族の人数を記入します。
ただし、「配偶者を除く」と記載されている通り、配偶者以外の家族について考えておく必要があります。
特に代表的なのは自身の子ども、高齢の親、仕事をしていない(もしくはアルバイト・パートタイムで就労中)の兄弟姉妹です。
配偶者同様、こうした家族たちの健康保険証に「被保険者(もしくは組合員氏名)」として自分の名前が記載されているのであれば、その人数を記入しておきましょう。

本人希望記入欄

特に希望がない場合は、「貴社の規定に従います」と記入します。
希望の勤務地がある場合は、「東京23区内での勤務を希望します/大阪支社での勤務を希望します」など、明確に記しておきましょう。
まだ現職在籍中であれば、連絡を希望する時間帯を記載しておいてもOK。
あくまでも希望なので、「現在就業中のため、平日は17時以降にお電話いただけますと幸いです」などとしておきましょう。
また、希望の年収がある場合、記載してもしなくても構いません。
記載しておきたい場合は「年収●●万円以上を希望致します」という形で書けば問題ないでしょう。
ただし、交渉の余地が一切なくなるという点には注意が必要です。
企業は新規人材の確保をする際、仕事内容や欲しい人材像と照らし合わせ、大体いくらくらいの年収を支払うかというイメージを持っているものです。
もしそのイメージと希望年収に開きがあった場合、面接で相性がよかった可能性があるにも関わらず書類審査で一発アウトということも考えられます。
あくまでも年収は面接の場で交渉したいと考えるのであれば、記載はしない方が無難でしょう。

職務経歴書の作成方法~4項目を解説します~

次に、職務経歴書について解説していきましょう。
これまでの社会人経験で見つけたスキルをアピールする大事な書類なので、ミスのないようチェックが必要です。

職務要約

冒頭に、履歴書同様自分の職歴を完結に書いておきましょう。
社会人経験が長ければ長いほど職務経歴書の枚数も増えてしまうものですが、人事担当者や面接担当官が履歴書と照らし合わせずとも一発で職歴が分かる欄があれば、非常に助かりますよね。
ここでの社名も正式名称にて記入し、履歴書と合致するようにしておきましょう。
また、忘れてはいけないのは和暦と西暦の統一です。
履歴書で和暦を使った場合は職務経歴書も和暦を、西暦を使った場合は西暦を、という形でどちらも統一しておくと見た目も美しくなります。

職務経歴詳細

所属企業ごとに欄を分け、簡単に企業紹介を入れておきましょう。
業種や従業員数を入れることにより、どんな会社だったのかというのがイメージしやすくなります。
以降は、年表スタイルの箇条書きで記していくのが一番分かりやすくまとまります。
まず書かなければいけないのは「所属」と「職種」。
所属は部署名を、職種は具体的な仕事内容を完結に書きましょう。
職種についてどう書けばいいのか迷った場合は、職種一覧で検索をかけると大手転職エージェントが公開している一覧が目に付くかと思いますので、自分の業務内容に最も近いものを選ぶことができます。
次に、「業務内容」です。
全部書くとボリュームが増えてしまうので、代表的なものから10個程度記入しておきます。
具体的にどんな仕事をやっていたのかということを中心に、希望する会社とリンクしていそうなものがないか探しながら書いていくと効果的です。
最後に、「実績」です。
ここではどちらかというと精神的な成長や仕事へのスタンスの成長よりも、数字として目に見える実績であることをおススメします。
営業職であれば、売上高、顧客数、顧客満足度、発注継続率、目標達成率などが分かりやすいです。
バックオフィス職であれば、導入したシステム名、新しく施行した制度名、経費削減金額を、広報職であれば制作物の紹介や受賞歴、開催したイベント名などを連ねていくのが効果的です。
また、人事異動や所轄変更によって担当業務が変わった場合も、部署ごとに都度記入をしていきましょう。

保有資格

履歴書にも記載した内容を、改めて職務経歴書にも記載します。
スペースの問題で履歴書に書ききれなかった資格があれば、最大のアピールチャンスとなるでしょう。
もし業務上必要で取得した資格や免許がある場合は、「第1種衛生管理者(前職在籍中に取得)」などと記入すると、仕事のために資格取得に向けて努力する姿勢をそれとなく見せることが出来るので効果的です。

自己PR

フリースペースのため自由度が高く、一番記入内容に迷ってしまう部分でもありますね。
なかなか書けない場合は、まず自分に身についたスキルやキャリアをひたすら箇条書きにしていくのがおススメです。
とにかく思いつく範囲のものを全て書き出したら、似ているもの同士でグルーピングをしていきましょう。
対人コミュニケーション関係、タイムスケジュール関係、フィジカルやメンタル関係など、似たようなもの同士で固めると、自分が書き起こした強みがどの分野に偏っているのかということが分かりますよね。
次に、志望する会社が求めている人材像や募集職種に絡めて、強みを持つ分野をアピールしていけば完成です。
完結な見出しをつける、テーマとして訴求できるワードを用意する、といったことも効果的。
顧客からいただいた嬉しい声を紹介するなど、自己分析ならぬ他己分析での評価を盛り込むのも、応募者の人柄が見えるアピール方法です。

履歴書・職務経歴書作成には余裕を持ったスケジュールを!

いかがでしょうか。
意外と履歴書や職務経歴書に盛り込む内容は多く、書き方に迷うポイントもありましたね。
より効果的な書類が用意できれば、内定に一歩近づくものです。
作成するための時間はある程度余裕を持たせ、前日や当日に慌てて追記するということのないよう、前もって自分用のフォーマットを用意してしまうのも作戦です。
「この人を面接に呼んでみたいな」「もっと色々な質問をしてみたいな」と思えるような履歴書・職務経歴書が作成できるよう、前準備を余念なく行っておきたいものですね!

まとめ

最後となりますが、具体的な履歴書・職務経歴書を記載にするときの見本となる実物を用意しました。
サンプルの記載事項を参考にして利用することもできますし、サンプルとして記載されている内容を消し使い回すことにより、テンプレートとしても利用することができます。
ぜひ、この履歴書と職務経歴書のサンプルを利用してみてください。

この履歴書と職務経歴書がみなさまの転職活動の負担の軽減・参考になると幸いです。

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