面接でよく聞かれる質問と回答例20選!人事に受ける逆質問も解説!

シェアする

面接でよく聞かれる質問は、その人の在り方を調べるための質問です。よくある質問の模範解答やNG例などはあくまで一部ですが、面接でよく聞かれる質問の模範解答やNG回答例などを20選してご紹介しています。

模範解答やNG回答など、実際の面接での受け答えの参考にしてみてください。

目次

面接でよくある質問と回答例

新卒として就職する場合も転職する場合も、面接で受かるためには企業のニーズに合わせた受け答えが必要です。
以下に、面接でよく聞かれる質問や模範解答例、NGな回答例など解説します。

①「自己紹介をしてください」

面接でまず聞かれると思われるのが、自己紹介の質問です。ここでの受け答えで第一印象が決まるので、氏名と職務経歴や学歴など、短く1分程度にまとめて答えましょう。

模範解答例とNG回答例

模範
「○○と申します。今まで○○会社のディレクションに携わってまいりました。今後は自社のマーケティングだけではなく、幅広いマーケティングに関わりたいと思っております。」などと述べた上で、よろしくお願いします。と締めましょう。
NG
仕事以外の趣味など仕事に無関係の長いスピーチはNGです。自己紹介で面接官が把握したいのは仕事に関する自己紹介であることに注意ましょう。

「今までの職務経歴を教えてください」

応募した企業にマッチングするスキルやキャリアをアピールしましょう。

模範解答例とNG回答例

模範
「私は1社目で営業、2社目で企画や営業に携わってまいりました。私の強みは聞く力や気づく力だと思っております。」などと述べた上で、今後の企業に生かせる強みなどで締めくくってください。
NG
今までの業務すべてを言うのはNGです。長すぎるアピールは逆効果になりますので注意しましょう。

③「以前の職場の退職理由はなんですか?」

ネガティブな印象を面接官に与えないよう、将来を見越した上で転職した旨を伝えることが大切です。

模範解答例とNG回答例

模範
「前職では、営業職として働いてまいりました。学生時代から興味のあったIT企業で、専門性を高めた業務にチャレンジしたいと思っております。」などと述べ、ネガティブな印象を与えないことが大切です。
NG
前職の愚痴などを話すのはNGです。転職の考えを持ったのは、目的を果たすためと締めくくるようにしましょう。

④「当社の志望動機はなんですか?」

貢献できそうなスキルやあらかじめ分析した企業の良い所を伝えます。

模範解答例とNG回答例

模範
「前職の経験を生かし、御社の決算業務に携わることができればと思い死亡させていただきました」などと述べ、スキルアップのために資格の勉強をしているなど答えるようにします。
NG
経験済のスキルだけを伝えるのではなく、企業目線で戦力なるようなアピールが必要です。

⑤「あなたの長所と短所を教えてください」

長所と短所を織り交ぜ、短所は逆に長所になりうることを伝えます。

模範解答例とNG回答例

模範
「私の長所は粘り強く諦めないことです。短所は背負いすぎてしまうことですが、今後は仲間と協力して仕事をしていきたいと思います。」などと述べ、短所を長所に転じましょう。
NG
短所がないと伝えるのはNGです。短所がない=自己分析ができない人と見られてしまいます。

⑥「将来こうなりたいというプランはありますか?」

企業で実現可能なキャリアを明示します。

模範解答例とNG回答例

模範
「WEBデザイナーとして経験を積んだ今は、留学経験などを生かし、海外向けディレクターとして活躍したいです。」などと述べ、実現可能なキャリアを伝えることが大切です。
NG
キャリアプランに感情を込めるのはNGです。企業だからこそ実現できるリアルなキャリアを伝えましょう。

⑦「今までの仕事に不満はありましたか?」

問題解決能力を見られているので、応募企業で不満が解消されるのかどうかを見極めましょう。

模範解答例とNG回答例

模範
「前職では実績を正当に評価されず不満がありました。そこで評価基準を明確にするために、営業50人に直接ヒアリングするなどの評価制度を企画しました。」などと述べ、どう解決に導いたかを答えましょう。
NG
感情的に不満を述べるのはNGです。愚痴ではなく解決法を語りましょう。

⑧「当社があなたを採用するメリットは何だと思いますか?」

即戦力になりそうなスキルをアピールします。

模範解答例とNG回答例

模範
「私はどんなお客様でも興味を持ち受注に結び付けることができます。」などと述べた上で、経験を生かし活躍できることを述べましょう。
NG
御社に対する情熱を持っているなどはアピール材料になりませんので、実務面もしっかりと答えましょう。

⑨「あなたの周りからの評価はどうですか?」

自分を客観的に見られるかを確認する質問です。

模範解答例とNG回答例

模範
「同僚や友人からは「安心して任せられる人だと言われております。」」などと述べた上で、約束を守る人間だなどとアピールしましょう。
NG
「他人の意見に流されることはありません。」など自分の主張だけをアピールするのは悪印象を与えます。

⑩「当社以外に受けている企業はありますか?」

複数応募している場合は、正直に伝えることが大切です。

模範解答例とNG回答例

模範
「自分の経験を生かすことができる会社を中心に5社ほど受けております。」などと述べ、複数の会社を受けていることを正直に話すのが大切です。
NG
実際は複数社受けているのに、嘘をつくのはNGです。特に離職中は不自然さが出てしまいます。

⑪「志望する企業を選ぶ基準はなんですか?」

応募者が何を重要視しているかを見られています。

模範解答例とNG回答例

模範
「前職の営業経歴を生かしつつ、新しいことに挑戦できることを軸に御社に応募させていただきました」などと述べ、一貫性のある志望動機を述べましょう。
NG
給料が良いからなどの理由は、心で思っていても実際に言うのは当然悪印象になるので避けましょう。

⑫「現在の年収や希望年収はどうですか?」

事前に求人票を見てから、現実的な金額を述べましょう。

模範解答例とNG回答例

模範
「現在の年収は○○円です。希望年数は御社規定に従うつもりですが、現在の年収と同じ金額を希望します。」など現実的な年収を答えましょう。
NG
金額の具体的な提示がないと、後で問題になることがあるので注意が必要です。

⑬「あなたからの質問はありますか?」

逆質問は、アピールチャンスですので、しっかりと答えましょう。

模範解答例とNG回答例

模範
「もし可能であればお伺いしたいのですが、○○さんの入社を決めた内容や仕事のやりがいを感じる点を教えていただけないでしょうか。」などのように積極性をアピールしましょう。
NG
企業のホームページを見てわかることなどは、答えてしまうとリサーチ不足とみられるのでNGです。

⑭「新卒時に希望の職種にはつけましたか?」

どのような軸で仕事を選んだかを見られています。

模範解答例とNG回答例

模範
「新卒時は希望通りの企業に入社することができました。」などと述べ、浅い職歴でも強みや適性を発見できた旨を伝えましょう。
NG
希望通りの会社ではなかったと答えるのはNGです。やりがいを自分で見つけられた旨をアピールするようにしましょう。

⑮「あなたが考える仕事とはなんですか?」

あいまいな回答ではなく、具体的に伝えることが大切です。

模範解答例とNG回答例

模範
「日々の仕事は、将来の私にとって貴重な経験値を詰めると考えております。」などと述べてから、コミュニケーション能力に長けていることをアピールしましょう。
NG
「仕事が人生の全てです」などと答えるのはNGです。もしそう感じるなら、そう考える具体的な理由を伝えましょう。

⑯「仕事をする上で大切にしていることはなんですか?」

前職で大切にしていたことなどを、実際のエピソードを絡めて伝えます。

模範解答例とNG回答例

模範
「私が仕事で大切にしているのは、自主性です。」などと述べ、実際のエピソードを交えて積極的にアピールしましょう。
NG
人に意見に流されず、自分の考えを貫きますなどと答えると、柔軟性に欠ける人と見られるので注意してください。

⑰「仕事以外で関心があるニュースはありますか?」

日常的に世の中に関心があるかを見られています。

模範解答例とNG回答例

模範
「コンビニ大手の○○社が介護施設の運営を開始するニュースには驚きました。」などと述べ、特に志望企業に関するニュースへの意見を答えましょう。
NG
仕事が忙しくて、ニュースに触れる時間がありませんでした。などの答えはNGです。コミュニケーション能力も見られていることを忘れないでください。

⑱「最近感銘を受けたことはありますか?」

内容を簡潔に説明し、興味や感銘を受けた点などを伝えるようにします。

模範解答例とNG回答例

模範
「私が最近感銘を受けたのは○○という映画の内容です。」などと述べ、感銘を受けた部分を簡潔に答えましょう。感銘を受けた内容によって前向きな姿勢で取り組めるかどうかを見られています。
NG
人から概要を聞いただけの当たり障りのない内容は避けましょう。自分がある程度熱く語れる内容がベストです。

⑲「部下に接する時に心がけていることを教えてください」

部下への思いやりを持てる人物であるかを見られています。

模範解答例とNG回答例

模範
「私が部下育成の際に心がけていたのは「本人の段階に応じた指導を行うことです。」」などと述べ、良好な人間関係を築けることをアピールしましょう。
NG
部下に指導はしませんなどと答えると、放任していると思われるので注意してください。

⑳「10年後こちらの業界はどうなっていると思いますか?」

日々の仕事で将来の展望が持てるかどうかを見られています。

模範解答例とNG回答例

模範
「家電業界は、今後ITやWEBとの連携が密になっていくと予想します。」などと述べ、即戦力になることをアピールしましょう。
NG
業界の経験がないので、よくわからないのですが…などと素直さをアピールするのは逆効果です。少なくても自分がどう思っているかを述べましょう。

面接開始までの流れと手順

面接開始までの流れや手順などについて、以下に見ていきます。

身だしなみや持ち物をチェック

面接ではリクルートスーツが定番ですが、しっかりと皺がないかなどチェックしましょう。
女性なら、髪型も大切です。忘れ物は相手の評価が悪くなるので、こちらもしっかりとチェックします。

遅刻がないように余裕をもって出かける

面接では遅刻はもちろんいけませんが、早く着き過ぎても相手側に失礼に当たります。目安として、約束の時間の10分前に到着するようにしましょう。

受付の人にも好印象を与える

受付時も気を抜いてはいけません。受付では面接時のマナーが見られていますので、最低でも挨拶はしておいた方がよいでしょう。

入室から面接は始まる

入室する時には、ドアのノック回数も大切です。ノックの回数(3回がベスト)によっても面接官の印象は変わります。また、大きすぎるノック音を立てないように気をつけましょう。

 入室の際のNGマナーをチェック

挨拶などができない人は、採用担当者に悪印象を与えます。また服装がルーズではないかや挙動不審にならないようになど、NGマナーをしっかりとチェックしましょう。

入室の仕方とコツ

入室時には、初対面の相手に対して元気に挨拶ができると好印象を与えます。面接ではドアをノックして入ったら、すぐにお辞儀と挨拶をして、椅子に座ることを勧められてから座るようにします。

面接でウケる逆質問とNG質問例

面接では逆質問は、アピールできるチャンスだと思ってください。採用見込みのない人には、逆質問されません。
NG質問例なども参考にして、逆質問のチャンスを生かしてください。

OK例①やる気を見せられる質問

やる気をアピールできる逆質問例です。

  • 「御社の評価制度の基準を教えていただけますか?」
  • 「御社で成果を出している人の共通点はなんでしょうか?」

OK例②自分の長所をアピールできる質問

自分の長所をアピールするなら、こんな逆質問をしてみましょう。

  • 「私は新規開拓が得意なのですが、御社では他になにが求められますか?」
  • 「大学ではサークルの統括をしていたのですが、御社でこの経験を生かすことはできますか?」

OK例③企業との相性を図れる質問

企業との相性を図るなら、こんな逆質問がおすすめです。

  • 「入社後実績を上げた場合、マネージャーとして任せられる環境はありますか?」
  • 「御社のどんな点が一番魅力的ですか?」

NG例①事業や職務内容を勘違いした質問

職務内容を勘違いした逆質問は、逆効果なので気をつけましょう。

NG:例えば、法人営業の募集に対して、個人営業の質問はNGです。

NG例②すぐにわかることを質問

ホームページのリサーチ不足とみられる質問も避けましょう。NG「御社の企業理念を教えてくださいますか?」など、見てすぐにわかる内容は避けましょう。

NG例③いきなり待遇を質問

まだ仕事が決まらないうちから、福利厚生などの待遇を質問するのは避けましょう。「住宅手当などはありますでしょうか?」などは、福利厚生が目当てで入社したいと思われるのでNG質問です。

まとめ

面接では数々の質問がされますが、これは応募者のやる気を図る目的やこれから先仕事を続けていけるか、もしくは応募者の人柄を見抜くための質問ですので、気を抜いてはいけません。

逆面接されるようなら、少なくても好印象を与えている可能性がありますので、その時も気を抜かず、何を答えたら良いのかをあらかじめリサーチしておきましょう。

面接で好印象を与えるためには、面接官に対する感謝の気持ちを持つことが大切です。

シェアする

フォローする