起業家に向いている人と向いてない人の違いはどこ?

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起業家として成功している人は、運がよかっただけではなく、実際の仕事内容や意識の持ち方も違う可能性があります。

成功している人にはそれなりの理由があるように、失敗している人にもそれなりの理由があります。

成功者に学ぶためには、真似をするだけではダメで、なぜその仕事が必要かなどもしっかりと考えてみましょう。

今回は、起業家に向いている人と向いていない人の違いや特徴などご紹介します。

起業家の種類は?

一口に起業と言っても、副業として起業家になりたい場合もありますし、独立して起業家になりたい人もおり、両者には違いがあります。

また仕事のスケールも重要で、スモールビジネスを始めたいのか、はたまたグローバルなビッグビジネスを始めたいかでも起業の方向性は違ってきます。

起業ではさまざまな分野があり、単に起業家に向いているかどうかはわかりません。

職種によっては向いている場合もありますし、向いていない場合もあるからです。

以下に、起業家に向いている人と向いていない人の特徴を解説しますので、自分の向き不向きの一つの指針としてください。

起業に向いている人はどんな人?

起業に向いている人は、そもそもが考え方やスタイルが違います。

前述もしましたが、起業には種類があるので、どれが向いているかは人によっても違いがありますが、その中でも起業家に向いている人にはどんな特徴があるのか、まとめてみました。

向く人①物事を要約できる人

起業をするということは、様々な人に自分の言葉を伝える必要があります。

その対象は、取引先の会社であったり、従業員であったり、金融機関であったりなど色々ありますが、要点をまとめるスキルが必要になります。

物事を伝える時には、すっきりと要点をまとめていないと、話が進みませんし、的確に指示を出すことができません。

言われた方も意味がわからなければ、何をやっていいのかわからないこともあります。

そのため、わかりやすく要点をまとめた会話は起業家には重要で、要点をまとめられるということは、知識や経験も豊富な証拠となります。

向く人②単純に考えられる人

要点をまとめるのと似ていますが、複雑と思える仕事や作業を単純に考えられることも起業家に必要なスキルです。

私たちが物事を考える時には、複数の要素から重要な事柄を選びだしていますが、これは複数の事柄を同時に考えてしまっていますので、起業家向きではありません。

全ての物事を同時に処理するのは不可能であることから、起業家は複数の問題を単純にまとめて、まず一つの事柄を解決することが必要です。

最終的な問題解決の糸口を見つけ出し、合理的で時短な答えが必要になることから、物事を単純に考えることが出来る人は起業家向けと言えます。

向く人③チャレンジャー精神がある人

多くの人は自分だけの目標を掲げています。

例えば「地域で一番立派なお店にしたい」「資産を貯めてセミリタイヤの時期を早めたい」などの目標です。

ですがこれらの目標は、自分のための目標であり、言いかえれば自分が楽ができる道を探しているだけとも言えます。

ただ、起業家を目指すなら、個人の目標ではなく、もっとグローバルな視点での目標(インパーソナルドリーム)が必要になってきます。

例を挙げれば「日本のIT環境を健全なものにしたい」「子供達に勉強することの楽しさを伝えたい」などがあります。

成功している起業家の多くは、皆インパーソナルドリームを掲げており、だからこそ成功を収めています。

利害関係を超えた長期的な信頼を得るためには、起業家に必要なスキルと言えます。

向く人④考えるより先に動く人

起業家で成功するためには、まず実際に動く必要があります。

どれだけ理想を掲げていたとしても、考えているだけで実際に動かない人は、考えも机上の空論で終わってしまいます。

考えるより先に動くこともまた、起業家に必要なスキルです。

まずやってみないことには、失敗も生まない代わりに成功も生み出すことはできません。

起業家として大成したいなら、まず考えるよりも先に実践してみる必要があります。

とは言え、考えなしに動くのが良いということではなく、仮説をしっかりと立てた上で動くのはどの職種にも共通しています。

起業に向いてないのはどんな人?

起業に向いている人についてご紹介しましたが、逆に向いていない人についてもご紹介します。

こちらもどれに向いていないのかは一概に言えない部分もありますが、起業するのに向いていない人は考え方などの違いがあります。

向かない人①責任を負えない人

失敗の原因が自分にあるにも関わらず、その責任を負えない人は起業家には向いていません。

失敗の原因を外部に求める場合、例えば「銀行がお金を貸してくれなかったせいだ」「市場の環境が悪かったせいだ」「会社の腕が悪かったせいだ」などと責任を負わない人には、当然社員もついていきません。

どの原因にも起業家である社長は責任があるのは明白なのに、挙句社員のせいにするような人は起業しても成功することはないでしょう。

起業するためには、失敗の原因を自分に求められること、成功した実績を他人に譲れるなどの度量の深さが必要になります。

向かない人②手を抜く人

「誰にも見えてないからいいや」と隠れたところで手を抜く人も起業家には向いていません。

どんな仕事であっても、やり遂げた時にしかアウトプットはできず、手を抜く人は重大な仕事であっても雑さが目立ちます。

起業家の中には、自分が苦労したことを経験談として自慢げに語る人もいますが、頑張っていることを他社にアピールしたとしても、それが実績として認められるかどうかは仕事自体にかかっています。

クオリティの低い仕事が受け入られることはないことを自覚し、誰も見ていない所だからこそ、しっかりと仕事を仕上げる必要があります。

起業家になりたいなら、手を抜かず、クオリティの高い仕事ができる人になりましょう。

向かない人③他人の真似をする人

起業家に必要なスキルとして、独自性があり、よく他人が成功しているからと真似をする人は起業家になっても成功しません。

その成功はその人が独自性を持っているからこそ成功したものであり、内容を真似するならともかく表面を真似するのでは、成功するはずがないからです。

真似するということは、どれだけの失敗があったかを確認してから後、初めて真似しても意味がある仕事になります。

車輪の再開発をする必要はないですが、他人が成功しているからと単に真似をするだけでは、起業家としての成功は見込めないでしょう。

向かない人④未経験で挑戦する人

起業家として成功するためには、自分の持っているスキルや技術で勝負する必要があります。

そのため、今までIT業界で経験を積んできたのに、いきなり畑違いの仕事に手を出してはうまくいくはずがありません。

起業家は独立して仕事をしますが、未開発の業界でも成功するとは限りませんし、そもそも今までの実績をプラスできない仕事では成功の可能性は低いです。

「1万時間の法則」という言葉がありますが、分野で成功している人は、実績や学習などに1万時間を費やしているとの意味があります。

未経験で仕事を始めるのは必ずしも悪いことではないですが、セカンドライフを気ままに過ごすというようなスタンスでなければ、未経験の業界チャレンジはマイナス要素も強くなります。

せっかく今まで実績を積んできたのですから、それを生かす仕事にした方が起業家として成功できるでしょう。

まとめ

起業家として成功するためには、考え方や意識も大切で、失敗する人にはそれなりの理由があります。

起業家として成功するためには、先人に学ぶことも大切で、真似をするだけでは失敗する可能性もあります。

起業することは大変なことですが、自分のスキルを実践で使えるチャンスであるとも言えます。

まず起業家としての意識を持ち、マイナス面があれば修正して、成功に導きましょう。

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